第18回オカムラデザインスペースR(ODS-R)展
にて開催される、
『Tamping Earth』
-オフィス空間にあらわれる土の実験劇場〜
FOEメンバーでもある建築家
齊藤正さんによる版築アート作品に
FOEがコラボレーターとして参加いたします。
Fabrica/ 映画上映 終了しました
二次元の文字情報が、役者と演出によって立体的に組み上げられていく・・・役者の組み合 わせによって化学反応を起こし、作品は変化を見せる。演劇作品がつくられる過程は、まさに「実験」といえよう。 演出・本広克行、脚本・高井浩子がタッグを組み、2007〜2008年にかけて上演された演劇プロジェクト「Fabrica」シリーズの最新作が、今年誕生しようとしている。土の版築の中で新作「Fabrica4.0.1」が組み上げられていく様子をありのままにディスプレー。是非お立ち寄りください。
7月19日(火)26日(火)8月2日(火)4日(木) 14:00〜16:00
舞台稽古を観客を入れながら行い、演劇を組み立てる。
脚本家:高井浩子(東京タンバリン)
総合演出:本広組Creative Salon 演出部
昨今の映像配信サービスの普及により、映画館で鑑賞するものだけが”映画”ではなくなってきた。自宅や電車の中が”映画館”となり、小さなスマートフォンの画面で、映画を楽しむことができる時代。 いっぽうで名作『ニュー・シネマ・パラダイス』に描かれたような、建築物そのものがスクリーンになり、そこに投影される映画を見つめる人たちがいる空間もまた”映画館”だったのかもしれない。 「本広組Creative Salon FOE」ではこれまでシカゴ日本映画クリエィティブ、さぬき映画祭、 愛媛国際映画祭、八王子short film映画祭といった数々の映画祭で上映、受賞。そんな「本広 組Creative Salon FOE」がこれまでに制作した作品・新作を版築のスクリーンに特別上映。
7月20日(水)21日(木)28日(木)8月1日(月) 13:00〜16:00
制作:本広組Creative Salon FOE
汚れた手を洗う日々、水に流れるようにあらゆる記憶が消失していく。 世界中でどれだけの時間と場所が失われてきただろう。 その失われたすべてを言葉にはできない。 直面した恐れや震えが、体の中で逆流を始める。 経験した時間を私たちはこのパフォーマンスを通してもう一度体験する。 それぞれの記憶は幾重もの層となり、沈み、浮かびあがり、また重なり、 私たちは失われた時間をやりなおして身体に刻印する。 いま、場所や記憶を定位する表現はいったいどんな意味を持つのだろうか?
稽古 7月27日(水)8月3日(水)5日(金) 13:00〜16:00
上演 8月5日(金) 16:00〜17:00
振付:矢内原美邦 映像:高橋啓祐 音楽:SKANK
出演:小川衣美 大熊聡美 上村有紀
企画建築家:齊藤正氏
+本広組Creative Salon FOE(オンラインサロン)
+高井浩子氏(脚本家・演出家)
+矢内原美邦氏(振付家・ダンサー)
大学で舞踊を専攻、在学中にNHK賞、特別賞など数々の賞を受賞。日常の身ぶりをモチーフに現代の空虚さや危うさをドライに提示するその独特の振付けは国内外での評価も高く、身体と真正面から向き合っている数少ない振付家のひとりと言える。ミクニヤナイハラプロジェクトでは演劇にも挑戦し、ジャンルを問わないその活動はニブロールのみならず、多数のアーティストとコラボレーションするなど世界中を舞台に活躍中。2015年文化庁文化交流大使として東南アジア諸国に派遣される。
1995年劇団東京タンバリンを旗揚げし、劇作家、演出家としての活動を開始。「人間の機微を描きだす」オーソドックスな作品を大胆な演出で常に成長し続ける見せ方のこだわりは評価が高い。講師としてENBUゼミナール、札幌や広島などの地方でも活動。近年では和をモチーフに輪を広げようと「わのわ」企画を東京国立博物館や香川県玉藻公園披雲閣など重要文化財の茶室で上演。 2019年にはパリ日本文化会館で上演。
大学で舞踊を専攻、在学中にNHK賞、特別賞など数々の賞を受賞。日常の身ぶりをモチーフに現代の空虚さや危うさをドライに提示するその独特の振付けは国内外での評価も高く、身体と真正面から向き合っている数少ない振付家のひとりと言える。ミクニヤナイハラプロジェクトでは演劇にも挑戦し、ジャンルを問わないその活動はニブロールのみならず、多数のアーティストとコラボレーションするなど世界中を舞台に活躍中。2015年文化庁文化交流大使として東南アジア諸国に派遣される。
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4−1 ニューオータニガーデンコート 3階
オカムラデザインスペースR
終了しました